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自学ネタ すぐ終わる6年生のアイデアや例を紹介!面白い自習ネタや国語・社会のネタ、ネタ切れになったときの対策まで!

勉強中 子供

すぐに終わる自学(自主学習、家庭学習)ネタで、小学6年生におすすめなのは、読書感想文や英語日記、気候調査などです。

また、面白い自学ネタでは、困っていること調査や生物の観察、地元調査などがおすすめです。

他にも、天声人語の書き写し(国語)や、ニュースのクリッピング(社会)なども自学ネタにもってこいです。

ネタが尽きたら、過去の記録を振り返ったり、復習したりするといいですよ。

この記事では、悩みがちな6年生の自学ネタアイデアをご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください!

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すぐ終わる6年生の自学ネタのアイデア

すぐに終わる小学校6年生の自学ネタアイデアを3つ紹介します。

読書感想文

読んだ本の感想や、読んだ上での気づきなどを300字前後の文章にしてみましょう。

夏休みの課題でも読書感想文はよく出ますが、日頃から読んだ本の記録として感想文を残しておくのはおすすめです。

本を読むのが少し苦手だな、と思う人にはショートショートなどの短編集がおすすめ!

例)

一日5分で読めるお話もあるので、短い文章から慣れていきましょう。

英語日記

英語力を鍛えたいと思う人には、英語で日記を書く自主学習がおすすめです。

その日食べたものや、行った場所などを、簡単な英語で良いので書いてみましょう。

そのうち、自分が感じたことなども英語で表現できるようになると、英語に抵抗がなくなります。

気候調査

毎日の天気を記録し、住んでいる地域の気候変動などを調べてみましょう。

近年の夏は暑くなる一方で、過ごしにくいですよね。

なぜこんなに気温が高くなっているのかについてなどを、自分なりに掘り下げて調査してみましょう。

自分の住んでいる地域の天気が、どのような現象の影響で変わっていくのかなどを知ることができます。

すぐ終わる面白い6年生の自学ネタ

すぐに終わる面白い6年生の自学ネタを3つ紹介します。

身近な人の困っていること調査

家族や友達、学校の先生など、身近な人が困っていそうなことについて調査します。

「〇〇するのが大変なんだよね〜」「〇〇がこうなったら良いのにな〜」という周りの人の声から、困っていることの原因や解決法について、考えてみましょう。

解決法が思いついたら、ぜひ実践してみて、解決したかどうかなども考察してみましょう。

企業が商品を開発するときにやっていることを、最小単位でやってみるというこの自学ネタ。

うまくいけば、ものすごい発明になるかもしれませんね!

植物や動物の観察

毎日目にしている植物や、自分の家で飼っているペットなどの観察をします。

例えばペットを観察するのであれば、今日の食欲はどうか、動きの様子はどうか、気分はどうかなど、項目を細かく分けて調査してみましょう。

毛や爪が伸びるスピードや、えさを買い足す頻度などについても観察してみると、面白い気づきがありそうです。

地元調査

通学路や、遊びに行く公園、スーパーなどにどのような特徴があるかを調査します。

調査する観点は自由です。

例えば、通学路であれば坂はどのくらいあるのか、学校と自宅の高低差はあるか、いつもと違うところはないか、などなど・・・。

図書館などで昔の地図を調べれば、過去と現在の地元の変化なども見つけることができます。

毎日少しずつ調査をしていけば、数年たった頃には地元博士になれるかもしれませんね!

簡単自学ネタの例(6年生の国語)

簡単にできる6年生国語の自学ネタは、天声人語の書写かきうつです!

天声人語は、朝日新聞の朝刊にあるコラムです。

様々なテーマの文章が載っていて、ひたすらその文章を書き写すという自学ネタです。

私も学生の頃にやったことがあるのですが、天声人語の書き写しはいろいろな効果があるなと感じていました。

まず、天声人語を一文字も間違えずに書き写すのには、かなりの集中力が必要になります。

写経のような感じで文字を書き写す作業になるので、自然と集中力を身につけることができます。

また、語彙力ごいりょくを向上させるのにもピッタリです。

天声人語では様々なテーマを題材にしているので、自分の知らない分野のことや言葉などを知ることができます。

漢字の勉強にもなりますね。

天声人語は朝日新聞のコラムということで、新聞をとっていないお家の子はできない・・・と思いますよね。

でも、大丈夫!

天声人語書き写しノートというものがあるんです!

この天声人語書き写しノートは、本屋さんや文房具屋さん、ロフトや東急ハンズなどでも取り扱いがあります。

天声人語の書き写しは、子どもだけでなく大人にもおすすめです。

6年生のお子さんと一緒に、ぜひご家族でチャレンジしてみてくださいね。

簡単自学ネタの例(6年生の社会)

簡単にできる6年生社会の自学ネタは、ズバリ、ニュースのクリッピングです!

ニュース番組や新聞などで、その日気になったトピックを抜き出し、ノートに記録します。

新聞をとっているお家でしたら、記事をくり抜いてノートに貼り付けます。

とっていないお家でしたら、各社が出している電子版のニュースサイトなどをチェックして印刷し、ノートに貼り付けます。

貼り付ける時に、新聞名や日付などを書きしるしておくのがおすすめです。

そのニュースを見て感じたことや気になったことを、貼り付けた記事の下に書き残します。

やることはたったのこれだけ。

もちろんその場で気になったことを調べて、自分なりのまとめを作っても良いですし、調べるのは後日に回すのもOKです。

毎日まとめを作るのはちょっと大変だなと思う人は、記事のクリッピングをめておくだけでも大丈夫です。

溜まった記事から、特に気になったことについてを夏休みの自由研究などで調査するのも良いでしょう。

この自学の大切なことは、クリッピングをできるだけ毎日続けること。

日々、社会がどのように動いているのかを知るだけでも、かなり学びがあります。

特に、中学受験を控えている高学年の子などは、時事問題にも日常的に触れておくと、受験にも役立ちますよ!

6年生の自学でネタ切れになったら

6年生の自学でネタ切れになったら、次の2つがおすすめです。

  • 過去の自学の記録を振り返る
  • 学校の課題を復習し直す

過去の自学の記録を振り返る

まずは、今まで自分がどのような自主学習をしてきたかを調べてみましょう。

過去の学習を振り返ってみるのはとても大切なことです。

当時とは違う目線で、同じ物事を見つめてみると、新しい気づきがあるかもしれません。

振り返って感じたことを文章にまとめたり、同じ題材で違うアプローチから調査し直してみたりするのが良いでしょう。

振り返ってみると、自分の字体が変わっているのにも気づくこともあり、なかなか面白いです。

学校の課題を復習し直す

また、学校で出た課題について、もう一度復習してみるのもおすすめです。

自分の苦手な分野の勉強をするのも良いですし、得意な分野を掘り上げて勉強するのも良いですね!

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