電動鼻水吸引器は、赤ちゃん本舗や家電量販店などで買えます(店舗にもよります)。
西松屋やドラッグストアでは、取扱いのないお店がほとんどです。
「どこで何を買えば良いのか迷ってしまう」という方には、大手ネット通販での購入をおすすめします。
Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングには、メルシーポット(ベビースマイル)やピジョンの公式ショップがあるからです。
わが家では最初、手動のタイプを購入したのですが、うまく吸えず…。
いろいろな下調べの結果、メルシーポットに現役でお世話になっています。
予算があれば、2023年8月発売のピジョンの新商品、電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)もおすすめです。
静音性がアップしているそうですよ。
わが家の経験も交えて、電動鼻水吸引器の比較などもお伝えします。
電動鼻水吸引器はどこに売ってる?西松屋、ドラッグストア、赤ちゃん本舗、ヤマダ電機などで買えるのか解説
子どもが小さいうちは、大活躍の電動鼻水吸引器。
(鼻吸い器・鼻水吸引機・鼻水取り器などとも呼ばれます)
電動鼻水吸引器は、赤ちゃん本舗や家電量販店、トイザらス、通販などで売っています。
西松屋やドラッグストアでは、取扱いのないお店がほとんどです。
以下のお店で、電動鼻水吸引器が買えるかどうかをまとめました。
西松屋
残念ながら西松屋には、電動鼻水吸引器は置いてありません。
手動の鼻水吸いや鼻水取りポンプなら、ネット通販や店頭でも購入可能です。
赤ちゃん本舗(アカチャンホンポ)
赤ちゃん本舗では、電動鼻水吸引器が購入可能です!
実際、赤ちゃん本舗でメルシーポットを購入した、という口コミもありました。
また、赤ちゃん本舗のオンラインショップ(アカチャンホンポ)でも、ベビースマイルやメルシーポットが購入できます。
ツルハなどのドラッグストア
ツルハやクリエイトなどのドラックストアでは、電動鼻水吸引器の取り扱いのない店舗がほとんどです。
手動の鼻水吸引器であれば、ドラッグストアにも置いてあることが多いようです。
また、ツルハ、マツモトキヨシ、ココカラファインのオンラインショップでは、電動鼻水吸引器の取り扱いがありました。
ネットショップでは、据え置き型は少なく、ハンディタイプを取り扱っているドラッグストアが多かったです。
ヤマダ電機などの家電量販店
家電量販店では、電動鼻水吸引器を売っている店舗もあります。
それぞれ、取り扱っている商品に違いがありますので、詳しく知りたいという方は、お店に問い合わせてみてくださいね。
オンラインショップでは、電動鼻水吸引器を売ってるところが多いです。
例えば、ヤマダ電機のオンラインショップでは、ベビースマイルとメルシーポットが販売されていました。
その他、ビックカメラやケーズデンキ、エディオン、コジマ、ジョーシンのオンラインショップでも、取り扱いが確認できました。
楽天市場、Amazon、ヤフーショッピング
電動鼻水吸引器は、楽天やアマゾン、ヤフーショッピングで取り扱いがあります。
ほとんどの場合、送料無料で在庫数も豊富なので、ネットショップの中では、これらのサイトが一番買いやすくおすすめです。
Baby Smileの公式ショップも、Pigeonの公式ショップもありますよ。
わが家で使っているのは、メルシーポットです。
ピジョンの電動鼻吸い器も人気です。
ピジョンからは、2023年8月に新商品のSHUPOT(シュポット)が発売となりました。
ベビースマイルは、ハンディタイプの電動鼻水吸引器です。
ハンディタイプの電動鼻水吸引器は、奥まで吸うのは難しいですが、持ち歩くには便利です。
吸引力抜群!電動鼻水吸引器 メルシーポットのレビュー
我が家では、口コミを参考にメルシーポット(S-503)を購入しました。
※現在の型は、メルシーポット S-504です(2023年8月時点)
実際に使ってみた感想としては、気持ちが良いくらい鼻水が取れるので、吸引力は全く問題ありません!
デメリットをあげるならば、お値段が一万円くらいなので、簡単には手を出せない金額ということ。
あとは、電源を入れるとかなり大きな音がするので、子どもが何をされるのかと怖がって毎回、顔を背けます。
なんとか、顔を固定しながら吸うのですが、もう少し音が小さければと思ってしまいます。
ともあれ、一番重要な吸引力については十分なので、おすすめできる商品です。
ちなみに、現在の型S-504は、S-503より音が小さく改良されています。
我が家は、一人目が赤ちゃんのときに購入して、幼稚園児になった今でも使いますし、下の子にもよく使っています。
生まれてすぐに買えば、少なくとも3年くらいは活躍すると思うので、少々お高めでも一台持っておくことをおすすめします!
ネット上に上がっている口コミを見てみても、メルシーポットの満足度は高く、買って良かったという声が多かったです。
据え置き型の電動鼻吸い器 ピジョンとメルシーポットの比較
据え置き型の電動鼻水吸引器の中では、人気があるピジョンの電動鼻水吸引器とメルシーポット。
どちらを買おうか迷っている方も多いのではないでしょうか?
ここからは、ピジョンの電動鼻吸い器と、メルシーポットの違いをお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、ピジョンとメルシーポットでは、どちらもあまり機能に大きな差はないと言えます。
吸引力を重視するならメルシーポット、吸引力が調節できるタイプが良い場合はピジョンがおすすめです。
洗いやすさやを重視するなら、ピジョンがおすすめ!
少しでも安い方が良い場合は、メルシーポットがおすすめです。
どちらも使い勝手は良いので、好みで選んでみてくださいね。
吸引力
吸引力は両者ともそこまで大きな違いはないようですが、メルシーポットの方が、若干吸引力は高めです。
ピジョンの方には、メルシーポットにはない吸引力調整機能がついています。
赤ちゃんに使うときなど、弱めの吸引力でやさしく吸い取りたいときは弱めに、ネバネバのしつこい鼻水を吸いたいときには強めになども、つまみを回すだけで調節可能なのが良いですね。
洗いやすさ
洗いやすさに関しては、ピジョンの方が優秀だといえます。
洗浄が必要なのは、鼻水キャッチャーと呼ばれる小さい部品ひとつのみです。
とても簡単ですね!
さらに、耐熱なので加熱消毒もできる点がありがたいです。
一方、メルシーポットの方は、洗浄が必要な部品が多いのが弱点です。
また、チューブの洗浄が必要なこともあり、ピジョンよりも洗浄に手間と時間がかかります。
丸洗いできるので、清潔に保てるところは良いですね。
使いやすさで比べるのであれば、断然ピジョンの方が楽だといえます。
音の大きさ
音の大きさについては、ピジョンの電動鼻水吸引器で吸引圧を最大にしたときに、より音が大きくなります。
メルシーポットの方は、改良されて旧型に比べ、新型の方が断然音が静かになっています。
音の大きさでは、メルシーポットが静かだといえるでしょう。
値段
- ピジョン:1万3千円前後
- メルシーポット:1万円前後
値段で見ると、メルシーポットの方がコスパは良いですね!
本体の大きさ
- ピジョン:幅122mm×奥行133mm×高さ139mm
- メルシーポット:幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm(突起部含まず)
大きさで比較してみると、ピジョンの方がコンパクトで場所を取りません。
メルシーポットはわりと大きめなので、それなりの収納スペースは必要です。
ピジョン 電動鼻吸い器 SHUPOT発売
ちなみに、2023年8月7日にピジョンから「電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)」が新発売となりました。
シュポットは、数値だけをみるとメルシーポットより静音設計となっています。
- メルシーポット S-504:67dB
- ピジョン SHUPOT:52dB
少しでも静かなほうがよいという方は、シュポットが良さそうです!
もちろん、今までの商品と同様、吸引力の調節ができますし、お手入れも楽ちんです。
見た目は、これまでの四角い水色の電動鼻吸い器と違い、白くて丸い形をしていますね。
従来のタイプも販売が続くのかわかりませんでしたが、今後はシュポットが主流になるのでしょうか。
ハンディタイプの電動鼻水吸引器ベビースマイルとメルシーポットの比較
続いて、ハンディタイプの電動鼻水吸引器ベビースマイルと、メルシーポットを比べました。
ベビースマイルは、吸引力ではどうしても据え置き型のメルシーポットには勝てません。
鼻水をしっかり吸いたいという方には、断然メルシーポットがおすすめです。
吸引力の強さは二の次でも、場所を取らないことや洗浄が簡単なもの、持ち運べることを重視する方には、ベビースマイルがおすすめです。
吸引力
吸引力に関しては、圧倒的にベビースマイルよりも、メルシーポットの方が強いです。
公式で発表されている吸引圧力の数字を比べてみても、一目瞭然です。
ベビースマイルは、携帯できるようなハンディサイズのため(電池式)、パワーがないのは当然でしょう。
また、メルシーポットと違い、奥の方が吸いにくいです。
メルシーポットを使ってみると、ベビースマイルでは吸引力が足りないと感じてしまうと思います。
洗いやすさ
ベビースマイルで洗浄が必要なのは、キャップ、吸引ケース、吸引カップ、シリコンノズルの4か所です。
すべて取り外して洗えて、清潔に使用できます。
洗浄自体は、メルシーポットよりも簡単に行えます。
音の大きさ
ベビースマイルは、メルシーポットと比べると圧倒的に静かです。
さらに、旧モデルから改良された新モデルでは、さらに静音化が実現され、赤ちゃんもびっくりさせないで使えるのが嬉しいです。
価格
価格に関しては、ベビースマイルが4千円前後、メルシーポットが1万円前後となっています。
ベビースマイルの方が、お手頃価格で手を出しやすいですね。
本体の大きさ
ベビースマイルは、ハンディサイズの縦約20.4cm×横約4.25cmです。
重さは196gなので、持ち運びが可能で外出先での使用などにも便利ですね。
一方、据え置き型のメルシーポットは、幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mmと、大きめのサイズです。
重さは800gなので、持ち運びには不向きといえます。
電動鼻水吸引器(鼻吸い器)はあったほうが良い
小さな子どもはしょっちゅう風邪を引きますし、鼻水もよく出ます。
我が家の子どもたちも、ひと月の半分は鼻水を垂らしているのではかと思うほど、頻繁に鼻水を出しています。
小さいうちは自分で鼻をかむことができないので、鼻水がたまったままだとつらくて不機嫌になりがちです。
耳鼻科などで「鼻水が出たらこまめに吸ってあげてください」と言われたことがあるので、電動鼻水吸引器は、持っておくといいですよ。
我が家は、最初手動のタイプを購入したのですが、うまく使いこなせず、ぜんぜん鼻水が吸えませんでした。
その後、メルシーポットを購入しましたが、驚くほど鼻水が取れ、今ではなくてはならない存在となっています。
メルシーポットやピジョンの電動鼻吸い器を購入した方の口コミを見ると、わが家と同じような感想を持っている方が多かったです。
電動鼻水吸引器は子どもだけでなく、大人が風邪を引いて、鼻水が出たときにも使用できます。
かなりスッキリするので、大人にもおすすめです。
ただし、子どもと一緒に使うときには、鼻に直接当たるノズル部分は人数分用意するか、そのつど洗浄してくださいね。