スイカ一玉(ひとたま)のスーパーでの値段は、主に大きさによって違います。
大玉スイカ(5〜8kgくらい)は、ひと玉2500円から5000円ほどが一般的です。
小玉スイカ(1.5〜2kgくらい)の価格は、ひと玉1000円から2000円程度で購入できることが多いです。
この他、黄色い果肉の黄肉スイカや、種のない(種が少ない)スイカ、皮の黒い黒皮スイカなどもあります。
同じ重さのスイカでも、品種によってはかなり高いこともあります。
スイカは、収穫した時が美味しい時なので、買ったら早めに食べましょう!
この記事では、西瓜(すいか)の値段や日持ちなどについてご紹介します。
スイカ一玉の値段はスーパーで何円くらい?
スイカ一玉の価格は、サイズや品種によって異なります。
大きさによって、大玉スイカ(5〜8kgくらい)、小玉スイカ(1.5〜2kgくらい)があります。
黄色い果肉の黄肉スイカや、種のない(種が少ない)スイカ、皮の黒い黒皮スイカもあります。
大玉スイカ・小玉スイカの平均価格
大玉スイカは、スーパーで一玉あたり2500円から5000円ほどが一般的です。
時期や特売品など、ものによっては1000円台のこともあるそうです。
小玉スイカを購入する場合、価格はひと玉1000円から2000円程度で購入できることが多いです。
こちらも、安いと数百円のこともあります。
黄色い果肉を持つものや種のないスイカは希少性が高く、価格も高めです。
大玉スイカは、重さによってM(5~6kg)、L(6~7kg)、2L(7~8kg)、4L(9~10kg)、5L(10kg~)とサイズがあり、大きくなるほど高価なことが多いです。
雨量や夏の気温など、天候条件も価格に影響を与えます。
2022年や2023年のスイカの値段は高いという口コミも時々見かけます。
私も最近はあまりスイカを買っていません。
スイカだけでなく、果物全般的に高すぎて買うのをためらってしまいます。
カットしてあるスイカの方が値段は割高
ちなみに、ひと玉のスイカを半玉や4分の1、8分の1カットなどに切ったものも売っています。
カットフルーツとして、一口大の大きさにしてパック詰めされたものもありますね。
1/4や1/8などに切ってあるスイカは、スイカ一玉で買うよりは割高なことが多いです。
すぐに食べられるように切ってあるカットスイカは、便利な分、価格は高めです。
切ってあると、断面を確認しやすいことや、少人数でも食べられることがメリットですね。
カットしてある場合は、切り口がなめらかで、果肉に空洞がないものが新鮮です。
また、甘くておいしいのは、色が鮮やかなことと、種が真っ黒で太っているものです。
一方、一玉のスイカは、縞模様やツルの部分を見ることで美味しさを判断できます。
持ったときに重量感があり、縞模様がくっきりしたすいかを選びましょう。
形が整っていて、ヘタの境目部分が少しくぼんでいて、おしりの部分(花落ち)が小さいものがベストです。
スイカ一玉の日持ち
スイカ一玉を最も美味しく食べるためには、収穫後から2週間ほどが最適とされています。
スイカは追熟しないため、収穫した時が糖度の高さのピーク。
時間が経つほど味や肉質が劣化します。
モソモソになると美味しくないですよね。
すいかの保存の適温は8~10℃です。
実はスイカは冷やしすぎると味が劣化してしまう性質があります。
スイカ一玉を保存する場合、涼しい場所に常温で置くのが最善です。
大きさにもよりますが、スイカを食べる3~4時間ほど前に冷蔵庫で冷やすことをおすすめします。
涼しい場所がない場合は、野菜室や、冷蔵庫の温度が高めの場所に入れて、新聞紙などで覆っておくとよいでしょう。
スイカを切ったり食べかけのものは、切り口をラップで覆い、野菜室で保存しましょう。
切ったスイカは日持ちしないので、早めに食べましょう。
ちなみに、すいかの種は、表面のしま模様に沿って並んでいるので、緑の部分には種がありません。
これを利用してスイカを切る方法もあります。
縞の間の緑の部分でカットすると、断面に種が見えないですし、逆に縞模様のところで切ると、断面に種が出ます。
食べやすい方や、見た目の好みで切るとよいでしょう。
スイカひと玉は何人分くらい?
小玉スイカと大玉スイカについて、何人分くらいなのか計算してみます。
食べる人数や目的に合わせて選んでくださいね。
小玉スイカは1.5〜2キロほどの重さで、デザートやおやつとして食べるには大人4人分くらいと感じています。
たっぷり食べたい!という時で、2人分くらいという感覚です。
(ひとりで丸ごと食べることもできますが…)
子供でも、1/4くらいペロッと食べてしまいますね。
一方、大玉スイカは5〜7キロほどと、小玉スイカの3.5倍くらいあります。
子どもの頃は、スイカが大好きで1/6くらいを一人で食べたことがあります。
(その頃は、丸ごと1個食べるのが夢でした)
たっぷり食べるなら、大人で1/4カットや1/6カット(4~6人分)、デザートとしてなら8~12人分くらいになるでしょう。