個人情報保護シールは、100均や郵便局では見つけることができません。
個人情報保護シールが必要な場合は、文房具店、家電量販店、またはオンラインショップでの購入をお勧めします。
この記事では、個人情報保護シールの入手方法と、手に入らないときに役立つ代替品について詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
100均では個人情報保護シールは手に入らない
残念ながら、個人情報保護シールの100均での取り扱いは終了しています。
かつては店頭で見かけることもありましたが、今はほとんど扱われていません。
個人情報保護シールは、郵便物を送る際に他人に個人情報を見られないようにするために使います。
(目隠しシール、目隠しラベル、プライバシー保護シール、プライバシー保護ラベルなどとも呼ばれます)
私自身、返信用ハガキに付属していたシールを使用したことはありますが、購入はしたことがありませんでした。
個人情報保護シールは、懸賞応募などで頻繁に郵送をする人々にとっては非常に便利なアイテムです。
しかし、デジタル通信の増加により、個人情報保護シールの100均での販売はなくなりなったようです。
実際、ダイソー、キャンドゥ、セリアなどを訪れても、個人情報保護シールは見つかりませんでした。
以前、ダイソーで「プライバシー保護シート」という名で販売されていたものも、現在は100均での購入は不可能です。
100均のオンラインショップでの検索も試みましたが、店頭同様に、見つかりませんでした。
郵便局での個人情報保護シールの取り扱いについて
郵便局で個人情報保護シールを探しても、残念ながら郵便局での購入は不可能です。
多くの方が郵便局で取り扱っていると予想していたかもしれませんが、現在はそういった商品は取り扱っていません。
これには、郵便局の実店舗だけでなく、オンラインショップも含まれます。
実は、郵便局で販売されている往復ハガキには、剥離できるプライバシーシールを貼ることは許可されていません。
往復ハガキは全面が密着しているものでないと郵送ができないためです。
一般的には郵便に関連する商品なら何でも揃っていると思われがちですが、個人情報保護シールに関してはその限りではありません。
では、実際にはどこでこれらのシールを入手できるのでしょうか?
個人情報保護シールの購入可能な場所
個人情報保護シールを入手することができるのは、主に以下の場所です。
- 文房具店
- 家電量販店
- 通販サイト
文房具店で探す場合、事務用品が充実している店舗を選ぶと良いでしょう。
私が地元で訪れた文房具店の中でも、特に大きな店舗では、望んでいた個人情報保護シールを見つけることができました。
シモジマのような文房具専門商社の店舗では、ほとんど間違いなく取り扱っています。
文房具や紙製品を探す際はシモジマが特におすすめです。
家電量販店では、印刷用品売り場で見つかります。
ラベルシールの近くに配置されていることが多く、店舗に在庫がなくても公式オンラインショップを通じて手に入れることができます。
オンラインショップを利用するメリットは、多種多様な選択肢から選べること、そして通常よりもコストを抑えて大量購入ができることです。
Amazonや楽天、アスクル、家電量販店のオンラインショップがおすすめです。
個人情報保護シールの代替品の使用方法
個人情報保護シールがない場合、以下のようなアイテムで代用することができます。
- マスキングテープ
- 再剥離シール
マスキングテープ
最も手軽な代替品はマスキングテープです。
マスキングテープは透けやすいため、柄が密なものを選んで、二重に貼ることをお勧めします。
マスキングテープは貼っても簡単に剥がせる利点がありますが、剥がす際に紙を傷めることもあります。
そのため、最初に別の場所に貼って粘着力を弱めてから使用すると、紙を保護できます。
また、テープの端を少し折っておくと、後で剥がしやすくなります。
再剥離シール
再剥離シールは名前の通り何度でも剥がせるシートです。
粘着力が弱いため、貼っても剥がれる(剥がしやすい)ラベルシールとして売っています。
ダイソーでは「タックシール」として販売されていました。
サイズも様々あり、店舗で選べますが、透け防止のために複数枚重ねて使用することも考えられます。
これらを使用する際は、筆記具に注意が必要です。
油性ボールペンの使用を推奨し、水性ボールペンで書くとインクがシールについてしまう場合があります。
油性ボールペンでも、シールを貼る前にインクがしっかり乾くまで待つことが大切です。