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お玉(穴あき)の名前は?スキンマーの使い方やおすすめの商品もご紹介!

スキンマー(穴あきお玉) 生活

茹でた野菜をすくったり、具材だけを取り出したりしたい時に便利な穴の空いたお玉。

ですが、意外と知らないのが正式な名前。

「穴あきお玉(アナアキお玉)」とも言われていますが「穴杓子あなじゃくし」が正式名称のようです。

ほかにも「スキンマー」「穴あきレードル」「穴あきお玉じゃくし」とも言われていますよ。

ちなみに、穴が開いていない普通のお玉の正式名称は「お玉杓子(おたまじゃくし)」または「玉杓子」などがあります。

普通のお玉については、こちらの記事で詳しく解説しています。

お玉一杯は何cc・何mlで大さじ何杯分?おたまの容量や正式名称、種類を紹介
お玉一杯で何ccかは、おたまの大きさにもよりますが、小さめのお玉なら1杯で50cc(50ml、水なら50g)ほど。大さじ3杯ちょっとです。ちなみに味噌はお玉ひとすくいで60gほど。カレーやシチューは水とほぼ同じです。お玉の正式名称や種類、代用に使えるものもご紹介します。

100円均をはじめ、ネット通販でも多くの穴杓子が売っています。

使い方やおすすめの商品もお知らせしますので、ぜひチェックしてください。

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お玉で穴あきタイプの名前は?

お玉といえば通常、穴が空いていないもの。

ですが、お玉の丸い部分に、いくつか穴が空いたものがあります。

それは「穴あきお玉」と言われているものです。

正式な名前は「穴杓子(あなじゃくし)」や「スキンマー」ですが、人によって呼び方はさまざまではないでしょうか。

私は「穴の空いたおたま」と呼んでいました。

お玉のことをレードルとも言うので「穴あきレードル」とも言われているようです。

また「穴あきお玉じゃくし」と呼んでいる人も知っています。

商品を検索したり探したりするときに「穴あきお玉」といえば大体伝わります。

意外と正式な名前を知らないものなので、この機会に知っておくのも良いのではないでしょうか。

穴杓子(スキンマー)の使い方は?代用するなら?

穴杓子(スキンマー)を普段どのように使っていますか?

茹でた野菜をすくうために使っている人も多いかもしれません。

ざるを使う必要がないので、とても便利ですよね。

ですがそのほかの使い方もあります。

取り分ける時に使う

たとえば、具材だけを取り出したい時です。

煮物や煮魚などを取り分けるときに、具材だけ取り出すことのできる穴杓子(スキンマー)は大活躍します。

家族分のお皿に、穴杓子を使って具材だけを取り分けて、後から煮汁をかけることで照りもでますね。

煮汁も一緒にすくうと、お皿によそうときに、汁がはねることがあります。

そんな心配もないので、とても便利ですよ。

また、お鍋の時にもスキンマーは大活躍!

穴杓子で取り皿が汁だらけにならないし、豆腐も崩れなくていいですね。

味噌を溶く時に使う

また、味噌汁を作るときにも活用できます。

それは、味噌を溶く時です。

お玉を使って味噌を溶いている人も多いと思います。

穴杓子(スキンマー)を使った方が便利だし楽にできますよ。

(そう言いつつも、私も今までの習慣でお玉を使ってしまいますが…)

お玉の穴の部分から、溶けた味噌が出ていくので、味噌がダマになることもありません。

味噌汁を作っていると、たまに溶き忘れた味噌のかたまりが、お鍋の下に溜まっていることがありますよね。

穴杓子(スキンマー)を使うと、味噌の溶き忘れがなくなります。

まだ試したことのない人は、ぜひ一度トライしてみてくださいね。

炒め物にも使える

耐熱のスキンマーは、すくう以外にも、炒める時のヘラ代わりに使うこともできますよ。

使い勝手のよいスキンマーがあれば、炒めたり煮たりして、すくうところまで、1つあればできますね。

アク取りに使っている人もいました。

穴杓子の代用になるものはある?

ちなみに、穴杓子の代用として使えそうなものは、網杓子あみじゃくしです(あく取り、かす揚げ、すくい網など)。

用途によっては、お玉・お箸・トング・れんげ・スプーン・フォーク・ざるなどでも代用できるでしょう。

穴あきお玉のおすすめは?

便利な穴あきお玉ですが、決して高価な商品ではありません。

100円均でも売っているので、手軽に購入することができますよ。

もちろんネット通販でも、さまざまなアナアキお玉が売っています。

形やデザインにこだわりがある場合は、多くの商品から比較して購入できるネット通販が良いでしょう。

送料がかかってしまう場合は、他の商品を買うついでなどがおすすめ。

家まで届けてくれるので、忙しい人でもすぐに購入できます。

では、さっそくおすすめの商品をいくつかご紹介しますね。

自立する穴あきお玉

穴あきお玉 たつねるおたま 小 穴あき

カラフルで可愛らしい穴あきお玉です。

この商品の利点は、何と言っても自立すること。

お玉を使ったあとに置き場がなくて困った経験はありませんか?

お鍋の中に入れっぱなしにしている人も多いと思います。

鍋やフライパンに入れっぱなしにすると、思った以上に高温になって、耐熱スキンマーでも溶ける事があります。

このように自立するタイプなら、出しても置きやすいのでおすすめです。

色がカラフルなのも、食卓を彩ってくれるワンポイントにもなりますよ。

スプーンタイプ、鍋のふちにかけてもOK

マーナ 炒めてすくえるスプーンザル ミニ

お玉よりも小さなサイズの水切りスプーンもあります。

食卓に並べたいときに、お玉だと大きすぎて場所を取ってしまいますね。

ですがスプーンタイプになっているので、大皿料理にも使うことができます。

お鍋をするときにも便利ですよ。

このスキンマーは、お鍋のふちに掛けることもできます。

さらに、ちょっとした炒め物にも使えて便利そうです!

なべ底まですくいやすい形のスキンマー

柳宗理 スキンマー Sサイズ

こちらはキッチンツールで定評のある柳宗理のスキンマーです。

(Lサイズは大きいのでご注意を)

形は三角形に近い楕円形。

鍋底の角のカーブに沿ってすくいやすいように作られています。

少々お高めですが、品質を求めるのならおすすめの商品です。

デザイン性にも優れているので、ひとつ欲しくなってしまいます。

このような、すくいやすい形のスキンマーも多いですね。

この他にも、お玉の一部分が穴あきになっていて、お玉としても穴杓子としても使えるものもありました。

まとめ

穴あきお玉について、ご紹介しました。

意外と知らないのが正式な名前です。

穴杓子やスキンマーと言いますが、穴あきレードルと言ったり、穴あきお玉じゃくしと呼んだりする人もいますよ。

スキンマーという呼び方は、今回初めて知りました。

効果的な使い方もあります。

茹でた野菜をすくうだけでなく、具材だけを取りだしたり、味噌を溶いたりするのに使えますよ。

冬には鍋を食べたくなりますよね。

鍋の中の具材だけを取りだす時にも、穴杓子は大活躍します。

耐熱素材なら、炒め物に使うこともできるのでおすすめです。

穴あきお玉は、安ければ100均でも手に入ります。

忙しい人には、ネット通販もおすすめです。

さまざまな商品を比較して購入できるので、こだわりの調理器具を集めている人にはぴったり。

調べてみると、種類が豊富でびっくりでした。

穴あきお玉を使ったことがない人は、ぜひ一度使ってみてくださいね。

普段の料理が一層便利で楽しいものになりますよ。

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