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五味太郎「らくがき絵本」の対象年齢は?中身に書き込める本?!名言やおすすめの2冊、まどからおくりもの、ことわざ絵本も紹介

五味太郎【らくがき絵本】は何歳から?おすすめや名言もご紹介! 子供

子育てをしていると、五味太郎さんの絵本を必ず一度は手にしていると思います。

おうち時間が増えてから注目されているのが「らくがき絵本」。

その名の通り、中身に落書きができる絵本、お絵かき絵本です。

らくがき絵本には、対象年齢はありません。

お絵描きできるようになったお子さんはもちろん、まだペンを持てないという子供でも、シールを貼ったりして楽しめますよ。

らくがき絵本のほかに、私がおすすめなのは「まどから★おくりもの」と「ことわざ絵本」。

どちらも親子2代で大好きな本です。

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中身に落書きできる!「らくがき絵本」の対象年齢

五味太郎さんが出版している絵本でとくにおススメな「らくがき絵本」!

らくがき絵本は何歳から?というと…特に対象年齢の設定はありません。

いろんな楽しみ方があるので、何歳からでもOKですよ!

絵本に書き込める

らくがき絵本にはいろいろな種類がありますが、共通しているのは「絵本に書き込める」という所です。

オリジナルの絵本を作れるんですよね。

小さな子供から大人まで一緒に楽しめるので、すごくおススメです!

絵本は大切に扱わなきゃいけない、と子供に教えますよね。

でも子供は絵本に落書きしたい!

らくがき絵本は、こどものそんな気持ちを満たせちゃうんです。

落書き(お絵描き)といえば、こちらも人気!

らくがき絵本の発売元、ブロンズ新社の公式ブログでは、らくがき絵本の中身の何ページかが印刷できるようになっています。

試しにお子さんとやってみてもいいかもしれません。

シールを貼っても塗り絵してもOK!

お絵描きが苦手な子やまだペンを持てない子には、らくがき絵本にシールを貼って楽しむ、という方法もあります。

我が家は100均でよく、小さな丸型のカラフルなシールを買います。

事務用で色々な大きさがあるものです!

量も多いので、シールを貼るのが好きなお子さんにはおススメですよ♪

落書き絵本は塗り絵としても楽しめるし、親子で一緒に完成させたりもできます。

雨の日や、おうちで過ごすことが多い近年、とても注目されている絵本です。

五味太郎さんの絵本の魅力とおすすめの2冊!

五味太郎さんの絵本には、みなさん一度は読んだことがあるような有名なものがたくさんあります。

「きんぎょがにげた」「みんなうんち」「さる・るるる」など。

幼稚園や図書館などでよく見かけませんか?

絵が特徴的なので、一目で「五味太郎さんの絵本」とわかると思います!

絵本作家の五味太郎さんの絵本は、子供が楽しく学べるしかけがいっぱい!

絵本が好きな子供でも、普通の絵本だとすぐに飽きてしまいます。

しかし、五味太郎さんはそんな子供たちの為に、飽きない工夫をしてくれているのです。

「きんぎょがにげた」では、きんぎょがどこにいるのか子供と楽しく探しながら。

「さる・るるる」は、単純な言葉遊びを…。

小さな子供が何度も読める、とても素敵な絵本ばかりです。

そんな中で私が個人的に好きな絵本はこの二冊!

まどから★おくりもの

まどからおくりものは、窓が穴あきしかけになっていて、何度もめくって楽しめます。

私は今30代なのですが、実はこの本は、私が子供の頃大好きだった絵本です。

私の子供たちも、小さいころ大好きで、懐かしい気持ちになりながら読み聞かせをしました。

自分が小さい頃に読んでいた絵本を子供に読み聞かせるのって、すごく幸せな気持ちになりますよね。

対象年齢は3歳からとなっていますが、1歳や2歳でも楽しめます。

まどからのおくりもの、クリスマスプレゼントにぴったり!という声も多いです。

ことわざ絵本

ことわざ絵本は、幼稚園などでよく見かけますね。

対象年齢は7歳からとなっているので、小学生に買ったという家庭も多いですが、親がハマっていたりもします。

うちの子供たちは、よく幼稚園からこの絵本を持って帰ってきては、大爆笑しながら見ていました。

五味さんの絵本は、わかりやすくてシンプルで絵がとても子供ウケするんですよね。

文字が読めなくても、絵が気に入って何度も見たがる子が多いです。

五味太郎さんはすでに400冊以上の本を出版していて、子供向けの歌の作詞などもされています。

NHKの「おかあさんといっしょ」などで使われている歌も、五味さん作詞が何曲かありますよ♪

五味太郎さんの名言

たくさんの子供向けの絵本を出版されている五味太郎さんですが、こんな事を言っています。

子どもに「本を読め」なんて余計なお世話だよ

子ども向けには作っていないけど、どうやれば面白くなるか、知恵を絞って考えている。子どもはシビアな読者だ。つまらなければ手に取ってくれないし、たとえ読み始めても途中で止めたり、捨てたりするからね。絶対に最後まで読ませてやる! と思って作っている。

学びの場.comより引用

子供に「コレを伝えたい」などと言う思いを持たず、ただ一生懸命、熱意を持って絵本を作られているようです。

小さな子供は、難しい絵本だと本当にすぐ飽きてしまいます。

そのため、深い内容よりも、五味さんが作る単純さと面白さが刺さるんですよね。

確かに、親は子供に本を好きになってもらいたいですが、強要するのも…と思いますよね。

そんな時、子供から興味を持ってくれるような絵本があると、親も嬉しいです。

まとめ

五味太郎さんの絵本について紹介しました。

絵本の読み聞かせは、大事な親子のコミュニケーションになります。

子供が大きくなった時、その絵本を見て親との幸せな時間を思い出せるような一冊に出会ってほしいですね。

五味太郎さんが作る絵本には、子供が本を好きになるキッカケになってくれるような、素敵なものがたくさんあります。

是非、親子で読んで楽しんでみてください。

らくがき絵本は何歳からでも楽しめます!

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