毎日、家事に育児にと大忙しのお母さんたち、お疲れ様です!
中でも寝かしつけは大変ですよね。
ママが一緒じゃないと寝ない子がいる一方で、パパが一緒じゃないと寝ない子もいます。
パパだと寝るなら、その間に家事したり自由時間として過ごしたりできるからラッキーですね。
パパがいいと言われると、ママはさみしい気持ちになることがあるかもしれないけど、いいこともたくさんありますよ!
なぜパパがいいのか、また、ママだと寝ないもやもやなど、我が家の体験談も参考にしてくださいね。
寝かしつけ パパがいいのはなぜ?
寝かしつけ、パパがいい。
パパだと寝る、パパじゃないと寝ない。
我が家の第3子の女の子がまさにそうです。
パパが家にいるという物理的な理由もあるけど、心理的な理由もありそうだなと思います。
我が家の場合に当てはめて、私の考察を紹介します。
寝る時間にパパが家にいる(物理的理由)
父親が子の寝る時間に家にいるため、寝かしつけができるから。
仕事の時間外勤務が少なくなり、帰宅時間が早まることで寝かしつけをしやすくなっています。
パパの帰宅が寝かしつける時間ギリギリだと、夕食を取ったり入浴したりするのですぐに寝かしつけはできないですよね。
時間的余裕があるから、寝かしつけができるというわけです。
パパがいいのは「寝なさい!」がないから(心理的理由)
寝なさいというプレッシャーがない。
母親である私は、家庭内で家事育児を主体的に担っています。
加えて、仕事もしています。
寝かしつけのあとには、終わっていない家事と、翌日の子供たちの学校や保育園の準備などが待っています。
一緒に眠くなり、睡魔と闘いながら子たちを寝かしつけます。
たまにうっかり自分も寝てしまい、夜中に目覚めたときの絶望感を味わいながら、寝かしつけを日々続けます。
心の余裕が少しずつなくなり、1日の終わりに平和に眠りについてほしいのに「早く寝なさい!」なんて荒らげながら寝かしつけるっていう人は、私だけではないんじゃないでしょうか?(笑)
性格もあるのでしょうが、そのような焦りやいらだちみたいなものは、我が家のパパからは感じられません。
ちなみに、パパも夕食や入浴の後に担当している家事があります。
寝かしつけ前か寝かしつけ後に、その家事をしなければならない状況に変わりはありません。
(家事などの家庭内でしなくちゃならない事の量は私のほうが多いですが!ちょっとだけ言い訳させてください笑)
それでもイライラせず、大らかに寝かしつける…。
そりゃ~寝かしつけはパパがいいに決まっていますよね。
我が家はこの2つのことがパパがいい理由かなと思っていますが、みなさんはどうですか?
寝かしつけ どうしてママだと寝ないの~?
上の2人のきょうだいたちは、ママである私の寝かしつけじゃないと寝ない人たちでした。
パパが家にいるという、物理的理由の発生頻度はさほど変わらないのに…。
だから、3人目の子の「パパがいい!ママだと寝ない」という状況が続くことは、さみしくて悲しくなったりしていました。
家事も育児も私が主体的にやっていて、一緒にいる時間も私のほうが長いのにどうして?と。
じゃあ、もうパパになんでもしてもらったらいいでしょ!ママは知らない!みたいな大人げない気持ちになったりもしていました。
本当にただの悪循環しか生まない思考をしていたのです(笑)
我が家みたいな理由に当てはまらない方々も、もちろんいると思います。
穏やかに優しく気長に寝かしつけをするママでも、パパの寝かしつけが上手っておうちもあると思います。
もう、それは相性がいいということじゃないかな?と思います。
人間だもの、相性ってあるよね。と目を細めながら納得しましょう(笑)
寝かしつけ パパだと寝るってラッキー!
パパが寝かしつけの担当、自然とそんな空気になっていった我が家です。
そんな流れになっていたことにしばらくの間、楽になったという気持ちとモヤモヤした気持ちの間で揺れていた私でした。
しかし今まで寝かしつけに使っていた時間を、家事や自分の自由時間として使うことで、徐々にメンタルが回復していきました。
母親のプライドが…
パパだと寝る…。
3人目の育児にして初めて経験したことで、かなりダメージが大きかったのかもしれません。
今までの経験と実績があるのに、父親に寝かしつけのポジションを取られ、母親のプライドのようなものが傷つけられたような感覚。
かなり大げさに書きましたが、あの頃の気持ちを代弁するとそれくらいだったのでは?と思います。
パパと寝てくれるなら自分の時間ができる
でも、寝かしつけをパパがすることによってできた時間で、好きな音楽をかけて家事をしたり裁縫をしたり、エクササイズをしてみたり。
誰にも邪魔されない時間なので、ホットドリンクも冷めないうちに飲めます。
ドラマの録画なんかも途中で止めることなく見られます。
何も考えずにぼーっとできる時間さえもあります(笑)
パパから感謝の言葉が!
そして、一番うれしかったのは、寝かしつけをパパが担当してだいぶ経ったころでした。
夫から感謝の言葉をかけられたんです。
いつも育児をまかせっぱなしにしてごめん。さらに家事もあるのに、ありがとう。と言われたんです!
寝かしつけの大変さや、その後に残っている家事がある時の疲労感などを味わって、私の気持ちが分かったと言っていました。
自由時間が手に入ったことよりも、家事育児を一緒にしていく真のパートナーができたと思えたこの事のほうがうれしい出来事でしたね。
まとめ
今、パパじゃなきゃ寝ないという子を持ってさみしく感じたり、母親失格じゃ?とモヤモヤしたりしているママたち。
寝かしつけ以外の時間も育児の時間は流れていて、家事や仕事などと両立していて十分に頑張っていて立派ですよ。
パパと寝てくれるなんてラッキー!と思って、自分を労わる時間として有意義に過ごしてくださいね。