赤ちゃんがハイハイを始めたけど、部屋が狭いと思うように遊べないのではないかと心配になりませんか?
狭い部屋なら、思い切ってリビングの模様替えをするのがおすすめです。
家具を端の方へ動かしたりして、赤ちゃんスペースを確保しましょう。
赤ちゃんがのびのびとハイハイできる部屋作りについて、私の体験談も交えながら詳しくご紹介しますね。
狭い部屋にはベビーサークルを置くのががベスト
ハイハイを始めた我が子を見て、
「限られたスペースで、赤ちゃんに思い切りハイハイをしてもらうためにはどうしたらいい?」
と、悩むママはたくさんいると思います。
もちろん、私もその一人でした。
そんな時は、ベビーサークルが最適です!
ベビーサークルを設置して、その中で赤ちゃんにハイハイをしてもらうことで、家具にぶつかる心配がありません。
ママやパパも一緒に中に入って遊べるので、ちょっとした遊び場のできあがりです。
ハイハイをするようになった赤ちゃんは、床に落ちているゴミを拾ったり、口に入れたりします。
でも、その心配もありません。
ベビーサークルにも種類があり、大きさが選べます。
部屋の広さに合わせたベビーサークルを購入すれば、部屋が狭くても、赤ちゃんがハイハイをするスペースを確保できますよ。
ベビーサークルを買ってもすぐに使わなくなるのでは? と思うなら、レンタルするという方法もありますよ!
ちなみに、わが家では1歳過ぎまでしかベビーサークルを使いませんでしたが、2歳過ぎまで使う子供もいます。
赤ちゃんのハイハイのための部屋づくり
少々家具を動かしてもベビーサークルを置くスペースがないのなら、思い切って部屋作りをしましょう。
赤ちゃんが昼間に過ごす場所は、リビングが圧倒的に多いと思います。
リビング内にある、あまり使っていない家具を思い切って片付けてしまいましょう。
赤ちゃんスペースをリビングに作ろう!
サイドボードや棚などは、他の部屋に移動できないか検討してみてください。
また、部屋の真ん中にあるテーブルを端に寄せるだけでも、赤ちゃんスペースの確保ができます。
部屋の真ん中に空間を作ることで、赤ちゃんがハイハイをする場所を作ってあげられますよ。
ママがひとりで家具を動かすことは大変なので、パパがお休みの日に一緒に行いましょう!
私の場合は、赤ちゃんがハイハイをし始めたころに、部屋の模様替えもしました。
夫の休日に、1日かけて行いました。
不用品は処分してスッキリ
部屋の片づけをしていると、家の中に意外と不要品があることに気が付きました。
古くなって使っていなかったテレビやパソコン、プリンターなど、もったいなくてそのまま放置していました…。
でも、思い切って中古店に持っていき、買取してもらいました。
お財布も少しだけ潤いましたし、部屋もすっきり。
家具を減らしたことで、ベビーサークルも大きなものを購入することができました。
1日かけた模様替えは本当に大変でした。
でも、赤ちゃんがハイハイをする姿を見て「頑張ってよかったね」と、夫と話しました。
「私もやってみようかな?」と思ったら、ぜひ週末にでも部屋作りにトライしてくださいね。
赤ちゃんのハイハイのための部屋づくりはいつ頃すればいい?
私の場合は、赤ちゃんがハイハイをし始めた生後7ヶ月すぎに、部屋づくりをしました。
赤ちゃんがハイハイを始めるのは、生後7、8ヶ月くらいからだと言われています。
赤ちゃんによって遅くなったり早くなったりしますが、多くの赤ちゃんが1歳前にはハイハイを始めますよ。
(ちなみに私の甥っこは、あまりハイハイしませんでした)
ハイハイを始めると目が離せなくなる
赤ちゃんがハイハイをしだしたら、ママやパパは目が離せなくなります。
ハイハイをする姿に、愛おしさが増す一方で、一層育児が大変に!
椅子やテーブルなどの家具で部屋が狭くなっていると、赤ちゃんは思うようにハイハイできません。
器用に避けながらハイハイできたらいいですが、もちろんそんなことできませんよね。
家具は赤ちゃんの障害にもなるし、床の物を口に入れてしまうかも…。
と、常にヒヤヒヤしなくてはいけません。
生後半年くらいで部屋作りを考えてみよう
わが家の場合、リビングは6畳ほど。
ソファやテレビ台などがあって、赤ちゃんがハイハイできるスペースは限られていました。
また、常に見ていないと頭や体をぶつけるので、休む暇もありませんでした。
そしてもう1つ大変だったのが、ハイハイでキッチンに来てしまうこと!
安心して料理することができませんでした。
ベビーサークルの存在は知っていましたが、その時は思いつかず。
赤ちゃんに申し訳ないなと思いつつ、ハイハイをさせていました。
赤ちゃん用品店でベビーサークルを見かけたことで、状況は一変しました。
赤ちゃんにベビーサークルにいてもらうと、洗濯物を干したりもできます!
安心して調理もできるようになりました。
生後半年くらい、もしくはズリバイを始めたころに、部屋づくりを検討してみると良いでしょう。
まだまだ子育ての大変な時期は続きます。
赤ちゃんとママの両方が快適でいられるような部屋づくりをしてみてくださいね。
すっきりとした部屋で過ごすと気持ちがいいものですよ!
まとめ
今回は、私の体験をもとにハイハイをするスペースの確保の仕方についてご紹介しました。
「部屋が狭くて、赤ちゃんに思うようにハイハイしてもらえない…」
そう感じているママやパパはぜひ、ベビーサークルの購入やレンタルを検討してみてください。
ベビーサークルがあれば、赤ちゃんが安全にハイハイすることができます。
ベビーサークルを置くスペースもなくて、途方に暮れている場合は、思い切って部屋の模様替えをすることをおすすめします。
意外と使っていない家具が、部屋の空間を圧迫していませんか?
捨てるのが勿体ない場合は、リサイクル店や中古店に持ち込むことで、お財布も潤います。