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人とかぶらない自由研究小学生(1年生)意外と簡単!テーマの例も紹介!

自由研究(模造紙に書いているところ) 生活

小学生になって、初めての夏休み!

1年生の自由研究はどんなことをすればいいのだろう…?と、初めてだからこそ悩む人も多いでしょう。

絵を描く、工作をする、実験をする、など種類はたくさんあります。

テーマが決まったら、材料や内容をちょっと変えるだけで、簡単に人とかぶらない自由研究の完成です!

意外にも、身近な材料や題材を用いた方が、他のクラスメイトとかぶらずにめずらしい、でも親しみやすいものができますよ。

この記事を読んだら、きっといろんなアイデアが浮かぶでしょう!

例もいくつか紹介するので、自由研究テーマが決まらないときはぜひ参考にしてください。

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人とかぶらない自由研究(小学1年生) まずはテーマ決め!

初めて尽くしの小学校生活から3ヶ月ほど経って、無事に夏休みを迎える今、ホッとしていますよね。

でも、夏休みと言えば宿題や絵日記、自由研究があります。

どうせなら人とかぶらないものを提出したいけど、どんなことをすればいいのだろう?

と悩む人も多いでしょう。

自由研究のテーマは、親が主導して決めてしまいがちです。

しかし、あくまでも小学校1年生らしい作品にすることが大事です。

大人がほとんど作りました!とか、小学校1年生には到底できなそうなものだと分かるものを提出するのはご法度です(笑)

まずは何をしたいか話し合おう

まずは、お子さんがどんなことをしたいか聞きだしてみましょう。

絵を描きたい、文章を書きたい、実験をしたい、などなど出てくると思います。

そのあとはネットで検索してもいいですが、おすすめは図書館です!

図書館にいくと自由研究の題材が載った本がたくさん置いてあります。

親子で見るには、本の方が便利ですよ。

テーマを決めれば、あとはちょっと工夫するだけで人とかぶらない自由研究ができ上ります。

それでもテーマが決まらない!とお困りなら、後ほどテーマの例をいくつかご紹介するのでお楽しみに!

テーマが決まったら、ひと工夫で簡単に人とかぶらない自由研究のできあがり!

自由研究で何を作るか、するか決まったら、材料や内容を考えましょう。

ここでひと工夫すれば人とかぶりません!

4人きょうだいのうち2人が現役小学生の、我が家の場合を例にご説明しますね。

絵を描くなら材料を変えればかぶらない

「絵を描きたい!→ 夏休みの思い出を絵にしよう!→ 普通の絵じゃつまらない!」

娘が1年生の時、絵を描きたいと言ったので、絵を描くことに決定しました。

夏休みの思い出は?と聞いてみると、夏休みの中ごろの見に行った花火大会が心に残っていると言います。

じゃあ花火大会を絵にしよう!

でも…普通に絵具やクレヨンで書いてもつまらない。

そこでひと工夫。

持っているビーズやボタン、折り紙を細かく切ったもの、毛糸やラメなどを使って花火を表現してみない?と提案しました。

黒い画用紙を夜空に見立てて、娘の思うままにそれらの材料で花火を製作しました。

(ちなみに、小学校から推薦されて自治体の作品展で展示されました)

料理なら作り方を変えればかぶらない

「カレーが好き!→ 普段できない時間をかけたカレーを作ろう!」

息子の場合は、自由研究といって色々なアイデアをこちらから出しても、なかなか決断できないタイプでした。

そんな子も、もちろんたくさんいると思います。

好きな食べ物を1から作る、それをまとめる!なんていうのも素敵だなと思い、最後に提案してみました。

「カレーが好きだから、普段作らないような手の込んだカレーを作って、写真と文章でまとめてみない?」

写真があると文章は少し省けるよ、という誘惑付きで(笑)

息子は文章作りが苦手だったので、苦手分野にも挑戦しつつハードルは下げてあげる、というあめむち作戦です。

見事に「それならやってみる!」と乗ってくれました。

私は平日は仕事をしています。

そのため、休日のお昼過ぎから夕食用のカレーとして、1年生の息子に教えながら作り始めました。

作っていく過程や材料、盛り付けの写真を撮っておきます。

作る時に大変だったことや、食べた味の乾燥、家族の反応などを食事後にメモ程度にまとめさせました。

写真はネットプリントを使いプリントアウト。

その写真を小さめのノートに貼って、その下に文章を書いていきました。

写真の説明を書いていく感覚なので、文章も作りやすそうでしたよ。

自由研究テーマが決まらないなら例を紹介!

自由研究テーマが決まらない方のために、被らない自由研究の具体例をあげてみますね。

  • 地元のお祭り → ホームセンターの木材詰め放題などでゲットした木材でミニ神輿みこしを作る
  • カブトムシが好き → 段ボールで自分が乗れるくらいのサイズのカブトムシ模型を作る
  • 楽器が好き → 輪ゴムとお菓子の空き容器などで弦楽器を作る
  • オシャレが好き → 使っていないボタンにデコレーションしてペンダントを作る
  • 牛乳が好き → 飲んだあとの大量の牛乳パックでテーブルを作る
  • アクション映画が好き → 自分が映画をつくるなら、こんな映画という作文を書く
  • 歌うことが好き → 鍵盤ハーモニカで好きに作曲して録音したものを提出する

などなど。

考え出したらたくさん出てきませんか?

1年生の自由研究のテーマ決めのヒントになればうれしいです!

人とかぶらないことよりも子どもの「好き」に注目してみよう!

わが家の経験を元に、小学1年生の自由研究についてお伝えしました。

せっかくの自由研究、人とかぶらずに少しでも注目してもらえるようなものを!という気持ち、とても良く分かります。

私もそう思う気持ちも少なからずあります。

でも、見方を変えてみてください。

同じ小学校の同じクラスに通う子供たちでも、みんな全く違う人間です。

好きなものやクセ、得意不得意がみんな当たり前に違います。

個々の好きなものややりたいことを表現すると、必ずオリジナルのものが出来上がります。

もしも、全く同じものを提出したら・・・?

その子は我が子とかなり気の合う子で、めちゃくちゃ仲良くなれる子かもしれないですね。

と、こんな感じでラフにとらえつつ、子どもの「好き」と向き合い真剣に相手をする良い機会、ととらえるのがいいのではないかなと思います。

みなさんとお子さんの自由研究が楽しいものでありますように!

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