京都・伏見稲荷大社での七五三詣は、予約制ではありません。
期間内に直接行きましょう。
2023年は10月~11月です(9:00~16:00)
神社には駐車場があります(駐車料金は無料)。
混雑しない平日がおすすめです。
入場料は必要ありませんが、祈祷してもらう場合はご祈祷料(5000円)が必要です。
我が子は3歳の七五三でお詣りしましたが、おもちゃもいただきご機嫌でした!
京都 伏見稲荷大社の七五三詣は予約が必要?
伏見稲荷大社は大きな神社のため、七五三に限らず一日中、常に誰かがご祈祷を受けているような状態です。
事前の予約は必要はありません(予約制ではありません)。
七五三詣の期間は、10~11月の9:00~16:00です。
(予定は9月に発表されます。2021年も2022年も同じ期間だったので、毎年10~11月だと思います)
ご祈祷を受けたい場合は、この期間に行きましょう。
時間はどのくらいかかる?
受付でお願いし、名前を呼ばれたら神前の建物に入るといった流れです。
わが家の場合、お詣り当日は、受付をした時がちょうど前のご祈祷が始まった時でした。
それが終わるまでの10分程度は待ちましたが、終わればすぐに案内があり、中に入りご祈祷が始まりました。
以前、初詣の時期に行った時は30分以上の待ち時間があり、ご祈祷場所の建物も人でいっぱいになっていた記憶があります。
今回は平日ということもあり、かなり空いているという印象でした。
同じタイミングでご祈祷を受けたのは、商売繁盛を願うご夫婦が1組だけです。
ご祈祷そのものの時間も10分程度でした。
初詣ほど混むことはないはずですが、土日は30分くらい待つかもしれませんね。
伏見稲荷大社の駐車場や駐車料金
伏見稲荷大社には、境内に駐車場があります(平面駐車場)。
駐車料金は無料です。
境内に無料駐車場があるなんてすごいですよね!
境内には、200台近く駐車できるそうです。
わが家は自家用車で神社に行き、境内駐車場に駐車しました。
数年前に少し整備されて敷地が広くなり、1台ずつの駐車スペースも広げられているので、駐車しやすくなっています。
当日は平日だったこともあり、特に待ち時間はなくすぐに停めることができました。
(ちなみに、12/30~1/5の年末年始は、境内駐車場が閉鎖となります)
伏見稲荷大社の駐車場 土日は混雑するかも
わが家は平日に行ったので、境内の駐車場に停めることができました。
しかし、観光シーズンや土日の場合、境内駐車場は朝から満車になる可能性が高いです。
調べたところ、その場合は臨時駐車場が使えることがあります。
第1駐車場と、第3駐車場です。
(第2駐車場はバス専用で、第4駐車場はお正月くらいしか使われないようです)
第1駐車場から順番に開きます。
境内よりは遠くなってしまいますが、もちろんこちらの駐車料金も無料です。
境内駐車場が満車の場合は、係員の方に聞いてみてくださいね。
伏見稲荷大社の入場料や初穂料(祈祷料)
伏見稲荷大社の入場料は無料です。
七五三のご祈祷をしてもらう場合、祈祷料(初穂料)は5000円と決まっています。
先ほどご紹介したように、七五三詣の期間は、10・11月の9:00~16:00です。
5000円でご祈祷をしてもらい、お下がりとしてお守りや千歳飴、風船やおもちゃまでいただきました。
千歳飴・おもちゃ・風船がもらえます
2022年の案内でも確認しましたが、期間内にご祈祷すると「おまもり・ちとせあめ・風船・おもちゃ」がもらえますよ。
伏見稲荷大社に子供の七五三で行ったら、もらえるおもちゃがとても良い感じでしたよ。
子供も喜んでます👶 pic.twitter.com/TftP7WvyCp— YasumitsuM (@YasumitsuM) November 19, 2016
ご祈祷後にいただけるおもちゃ。
子供はうれしいですよね。
男の子向けと女の子向けに、それぞれ3種類くらいから選べるようになっています。
その中で、長男はプラレールのような電車のおもちゃを選びました。
おもちゃがもらえるとは思っておらず、また大きな箱に入っていたこともあり、とても喜んでいました。
伏見稲荷大社へのアクセスや基本情報など
電車の場合は、駅から徒歩5分ほどです。
- JR奈良線 稲荷駅
- 京阪本線 伏見稲荷駅
バスの場合は、南5系統 稲荷大社前で下車して、徒歩7分ほどです。
周辺の宿泊施設
伏見稲荷大社から車で20分圏内で、星4.5以上の宿をピックアップしました。
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私もよく使ってます。
基本情報
最新の情報は公式サイトで確認してくださいね。
伏見稲荷大社 公式ホームページ
〒612-0882
住所:京都市伏見区深草薮之内町68番地
電話番号:075-641-7331
七五三のお参りを京都の伏見稲荷大社にした理由
我が家では、長男が満年齢で3歳2ヶ月の時に、京都の伏見稲荷大社へ七五三参りをしました。
自宅からは、車で1時間ちょっとかかる距離です。
私が幼い頃から、実家の両親や祖父母と年に1回はお参りしていた身近な神社だったので、七五三も伏見稲荷を選びました。
また、赤い鳥居が続く光景は、普段見ることのない景色。
それを子どもに見せてあげたかったのと、写真を撮った時に赤い鳥居がよく映えるということもあり、お出かけも兼ねました。
当日の長男は、お出かけできたことが嬉しくてご機嫌!
さらには、おもちゃがもらえたことに、とてもテンションが上がっていました。
やや長距離の移動になるので、もっと愚図るかと思っていたのですが、終始ニコニコしていました。
すいていたことで、ご祈祷の待ち時間やご祈祷時間が短かったことも良かったと思います。
まとめ
京都の伏見稲大社で七五三の祈祷をしてもらう場合は、予約なしで直接行きましょう。
境内には無料駐車場もあります。
小さなお子さんや、下の子など赤ちゃん連れの場合は、駐車場が近いと何かと助かりますよね。
ただ、土日は混雑するかもしれません。
子どもがぐずりそうな場合は、可能なら平日をおすすめします。
千本鳥居は、いつ見ても圧倒されます。
(ちなみに千本鳥居の本数は千本ではなく、800基ほどのようです)
修理をしたり、新しく建てたりで日々増減しているそうですよ。
また次回、成長した息子との参拝が楽しみです!