小学校に入る前には、補助輪なしで自転車に乗れるように!と言われていますが、自転車に乗れるようになる年齢は子供によって違います。
ですが一般的には年長(5歳)くらいから練習を始めるのがベストです。
私の子供たちが自転車に補助輪なしでいつから乗れたかというと4歳、5歳でした。
子供が自ら乗りたいと思った時が始め時です!
補助輪なしでいつから乗れるかや、うまく行った練習法(&失敗談)や裏技もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ストライダーから自転車というのが、補助輪なしで自転車に乗るのに一番簡単なパターンですよ!
自転車は何歳から乗れる?(補助輪なし)
自転車は、補助輪なしでいつから乗れるかというと4歳、5歳くらいでしょう。
私には3人子供がいますが、2人は年長、1人は年中の時に乗れるようになりました。
もちろん、1人で公園などに行かせるのは小学生になってからです。
でも、小学生になった時に友達同士で遊ぶ時、自転車は必須アイテムなので、小学校入学前には乗れるようにしておいたほうがいいのは間違いないでしょう。
ということで、補助輪を外しての練習は、年中・年長の時期がベストだと思います。
4~5歳くらいが多い(本人次第)
うちの長男は、年中の頃から練習して年長でやっと乗れるようになりました。
しかし長女は「私もお兄ちゃんの友達と公園に一緒に行きたい!」と、自転車に乗れない事で置いて行かれるのを嫌がり、年中の時に必死に練習し乗れるようになりました。
性格にもよりますが、周りの子を見ても、下の子は早いことが多いと思います。
結局は、本人のやる気次第です。
親が無理に練習させても上達はしません。
上の子は怖がってあまり乗りたがらなかったので、なかなか上達しませんでした。
早い子は年少で乗れる
中には、年少の頃から乗れる子もいます。
後でご紹介しますが、ストライダーから自転車のパターンだと、すんなり乗れるようになります。
コツさえつかめば簡単に乗れますが、親としては怪我や事故の心配も増えるので、いつから教えるのか悩みますよね。
わが家の失敗談とおすすめの練習法
私は長男に教えた時、まず補助輪を片方だけ取って段階を踏もうと思いました。
ですがこれは失敗でした。
変に片方だけに体重をかける癖がついてしまったので、これはやめた方がいいです。
アシストバーがある
ドラマで見かける後ろを持って一緒に走る方法も、お父さんがやる分には大丈夫だと思いますが、お母さんはおすすめしません。
想像よりずっとキツイです。
ちなみに今は、アシストバー(手押し棒)という便利なものもあります。
私は知らなかったので使いませんでした。
緩やかな坂道で練習するのがコツ
私が子供たちにやってみて、成功した方法を紹介します。
それは、ゆるやかな坂道で練習することです。
坂道だと漕がなくてもスピードが付くので、バランスの取り方やブレーキのかけ方などを教えます。
急な坂道ではなく、必ず緩やかな所でやってみてください。
自転車は、ある程度のスピードがないとバランスをとるのが難しい乗り物です。
ですが、初めから思いっきり漕ぐ勇気はなかなか出せません。
そのため、自分で漕がなくても勝手に進む坂道で練習するのが、成功への近道です。
何より一番大事なのは、怖がらずに漕ぐ事。
ゆっくりやっても絶対に成功しません。
坂道でバランスが取れるようになってから、漕ぐ練習をしましょう。
ストライダーから自転車がコツ(裏技)!
補助輪なしで自転車に乗るための裏技は、小さい頃からストライダーを与えることです!
上の子2人はストライダーを使いませんでしたが、一番下の子はこれで簡単に乗れるようになりました!
※ヤフーショッピングにはストライダーの公式ショップがありません
ストライダーはいつから乗れる?
今年の春、我が家の一番下の子が補助なし自転車デビューを果たしたのですが、一番下の子だけ2歳の頃からストライダーに乗らせていました。
ペダルがなく、自分で足で地面を蹴って進む乗り物です。
2歳の子でも乗れます。
ストライダーの公式サイトによると、1歳半からOK!
ストライダーから自転車が簡単すぎてびっくり
ストライダーに乗せれば、バランス感覚が鍛えられて自転車にスムーズに移行できると聞いていたので、使ってみようと思い買ったのですが…。
結果、本当にすぐに自転車に乗れました!
今までの苦労は何だったんだろう、と思うくらいに本当に簡単に乗れました。
練習し始めて1時間後にはスイスイ乗れたので、ストライダーの噂は本当でした!
ストライダーから自転車への移行には、何かコツがあったわけでもなく…。
遊んでいるうちに、自然に体幹やバランス感覚が鍛えられたんでしょうね。
ストライダーは軽いので持ち運びもできるし、すごくおススメです。
アタッチメントで雪の上をすべることもできる
そしてストライダーには、後付けで雪の上をすべるアタッチメントが発売されています。
私が住んでいるのは雪が降る地域なので、冬はいつもストライダーをソリ代わりにして遊んでいました。
それでスピードに慣れたのかもしれません。
アタッチメントはAmazonのストライダー公式ショップにはありませんでした。
>> ストライダーのスキーアタッチメントはこちら(楽天市場)
ストライダー自体は、そんなに頻繁に乗らせていたわけではないのですが、わが子の場合は冬の間にたくさん遊んでいたことで、自然に鍛えられたのでしょう。
雪が降らない地域では、冬でも外でストライダーに乗れますね。
ストライダーは少し高価ですが、見た目も可愛いし、小さい子向けの大会などもあります。
小さいうちから大会などに出れば、子供の自信にもなります。
地区によって開催時期が違いますが、参加者が後を絶たない大人気のイベントなのでチェックしてみてください。
まとめ
子供が生まれて、座れるようになり、立てるようになり、歩けるようになり…。
目に見える成長を楽しめる幸せな時期は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
もしかしたら補助輪なしの自転車に乗れるようになるのが、小さい頃の目に見える成長の最後の項目かもしれません。
その後は、自分の力で成長していきます。
どんどん親の手を必要としなくなっていってしまうのです。
生まれてからたったの5・6年の間にものすごいスピードで子供は成長します。
親の手を離れて自分で自転車を漕いで進んでいく我が子の姿は、とても感動するでしょう。
私も最後の子が自転車に乗れるようになった時は、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになりました。
一生乗れない子はいないので焦らず、楽しみながら自転車練習してください♪
ストライダーから自転車がおすすめです!