ファスナーの引手(チャックの取っ手)はどこに売ってるかというと、ユザワヤ、オカダヤなどの手芸用品店や生活雑貨店です。
100均では、セリアで購入する事ができます。
金具の代わりに、ジッパータブや皮ひも、クリップなどでも代用できますよ。
パラコードのような紐なら、結び方で個性を出すことも。
100均の持ち手もいいですが、おしゃれなチャームなら通販もおすすめです。
種類もたくさん!
↓ 皮の引き手(評判も良かったです)
↓ こちらは、9種類の中から選べるタイプ
>> 選べる9種類 FMチェンジャー「メタル」はこちら(楽天市場)
2種類とも取り付け方が書いてあるので、ぜひ商品ページをチェックしてみてくださいね。
ファスナー(ジッパー)の引手はどこに売ってるか解説
ファスナーの引手は、ファスナーチャームや引手パーツ、FMチェンジャーなどと呼ばれているようです。
どこに売ってるかというと、手芸店や生活雑貨店、ホームセンター、100均です。
また、通販では、豊富な種類の引手が販売されています。
冒頭でご紹介した商品も参考にしてみてくださいね。
手芸店では有名どころで、ユザワヤ、オカダヤがあります。
生活雑貨店では、東急ハンズで購入できます。
ホームセンターも、大きなところだと手芸用品売り場が設置されているところがあるので、そのスペースに陳列されている可能性があります。
100均でも購入できるお店があります。
百均での購入は少し注意が必要です(次の項目でお伝えします)。
様々な店舗を比べてみると、やはり手芸用品店での引手の取り扱いが、一番種類が多いです。
確実に引手をゲットしたい方は、手芸用品店を訪れるか、通販で探してみると良いでしょう。
ファスナーの引手はダイソーやセリアなどの100均にあるのか解説
ファスナーの引手は、セリアでは購入できますが、ダイソーでは購入できません。
セリアでは「FMチェンジャー」という商品名で販売されています。
店舗にもよりますが、セリアの引手は、3、4種類ほど展開されているようです。
セリア以外の100均(ダイソー、キャンドゥ等)では、ファスナーの引手の取り扱いは確認できませんでした。
ファスナーの「部品のみ」での販売は無いようです。
ファスナー本体の取り扱いはあるので、気に入ったデザインのファスナーを分解すれば、引手を活用することは可能かなと思います。
また、ダイソーにはファスナーの先端に取り付ける「ファスナー引手 反射タイプ」という商品はありました。
こちらは、ジッパータブのようなもので、ファスナーの持ち手の部分に活用する事ができます。
ファスナーの引手(金具)ではありませんが、代用品にはなると思いますので参考までに。
ファスナーの引手(取っ手)が取れた時の対処法
引手が取れた時の対処法には、修理店に出すか、自分で交換する方法があります。
また、引手金具以外のもので代用することもできます。
修理に出す
修理店に出す場合は、2000〜3000円ほど料金がかかります。
大切な財布やカバン、有名ブランドの洋服のファスナーなどは、なるべく失敗しないで修理したいものです。
また、有名ブランドのファスナーだと、自分では同じ部品を用意できない場合があります。
修理店にお願いすれば、高いクオリティと豊富な種類の部品で修理してもらう事ができるので、多少お値段はかかりますが、オススメですよ。
自分で修理
自分で修理しようと考えている方は、ファスナーの引手金具の他に、ペンチのような工具が必要になります。
修理の仕方は、商品パッケージの裏側に記載されていたり、YouTubeなどでも紹介されていたりします。
「大変そう・・」と思った方は、工具なしで取り付けできるタイプの引手を購入するか、次の項目で紹介する代用品を使うと良いでしょう。
例えばこちらは、スライダーの穴に通すだけの商品です。
>> ジッパー 修理 取替 ファスナー 引き手 強力 取付簡単(楽天市場)
工具のいらないタイプは、商品名に交換用とか修理用などと書いてあることが多いです。
工具を使う場合でも、簡単に取り付けられるように作られた商品も多いです。
ぜひ、この記事でご紹介した商品のページを確認してみてくださいね。
ファスナーの引手の代用品を紹介
ファスナーの引手の代用には、紐、ストラップ、dカン・丸カン、クリップ・ヘアピンなどを使用する方法があります。
ファスナーの引手の土台の部分が無事であれば、持ち手の部分を様々なもので補う事ができますよ。
ひもやストラップ
丈夫な紐やストラップを穴に通してつければ、ファスナーの開け閉めがしやすくなります。
紐は少し太めの方が良いでしょう。
耐久性の問題や、ファスナーに引っ掛かりにくくするのに役立ちます。
(後ほど結び方をご紹介するので参考にしてください)
革紐などを使用すると、おしゃれになりますよ。
ジッパータブ
先述しましたが、ダイソーで販売されているようなジッパータブも代用品になります。
手軽だし、カジュアルな物に付けるならならジッパータブもかわいいですね。
dカンや丸カン
引手の代用にdカンや丸カンを活用すれば、より丈夫で、見た目も多少良いものになります。
少し大きめで、つまみやすいものを選びましょう。
dカンや丸カンを使用する場合は、ペンチが必要になります。
指先を挟まないよう注意しながらつけましょう。
Dカンで作った引手も販売されていました。
クリップやヘアピン
応急処置として使えるのが、クリップやヘアピンです。
ゼムクリップを使用すると、ちょうどファスナーの引手のような形状なので、開け閉めがしやすいです。
一方で、クリップの先端が服の繊維を傷つけたり、指を怪我しやすくしたりする可能性もあります。使用する際には気をつけましょう。
ファスナーの引手の結び方(革ひもやパラコードで自作!)
気に入った紐があれば、ファスナーの引手を自作するのもおすすめです。
革ひもでおしゃれに
紐を使った引手の結び方で一番簡単なのは、カウヒッチという結び方です。
普段よく使っている結び方だと思います。
![カウヒッチ(紐の結び方)](https://kotokot0.com/wp-content/uploads/2022/03/ファスナーの引手はどこに売ってる-.jpg)
↑こんな感じ
- 一本の革紐を用意する
- 革紐を半分のところで折り曲げる
- 二つ折りになっている革紐の輪を、ファスナーの金具の穴に入れる
- 穴に通した輪に、輪と反対側の革紐の両端を通す
この結び方は、手軽に簡単にできますし、革紐を使用すれば安っぽく見えないのが嬉しいですよね。
アウトドア用品ならパラコードで
アウトドア用品のファスナーに紐を使用する場合は、パラコードと呼ばれる紐を使用した引手作りが最適です。
パラコードを使用した簡単な結び方は、先ほど紹介したカウヒッチと二重止め結びです。
![二重止め結び](https://kotokot0.com/wp-content/uploads/2022/03/ファスナーの引手はどこに売ってる11-1.jpg)
この他にも、紐の結び方にはフィッシュテールやスネークノットなど、上級者向けのものまで様々な種類があります。
パラコードをミサンガのように編みながら、おしゃれな形に引手を製作できますよ。
個性を出したい方にオススメです。
まとめ
ファスナーの引手を売ってる場所や代用品などをご紹介しました。
お店に買いに行く場合は、手芸屋さんがおすすめです。
気に入ったパラコードや皮ひもなどを買って、オリジナルの引手を作っても素敵ですね。
服や小物など、付けたいものによって、100均や代用品を使ったり、手作りしたり、修理に出したりするとよいでしょう。
おしゃれなチャームが欲しい人は、ネット通販で探してみるのもおすすめです!
ユザワヤのショップもありますよ。