雨の日に小学生が家でできる遊びには、ボードゲームや折り紙、プログラミングなどがあります。
学校でできる遊びには、ボードゲームやカードゲーム、はないちもんめなどがあります。
パソコンルームがあれば、タイピングゲームもできます。
家と学校以外では、道具なしで遊べる児童館がおすすめ。
また、室内遊びだけでなく、雨の日の外遊びもいいですよ!
この記事では、雨の日の小学生の遊び方について紹介しています。
雨の日の過ごし方の参考になれば嬉しいです。
雨の日の小学生の遊び(家の場合)
雨の日に、小学生が家で行える遊びには以下のようなものがあります。
- ボードゲーム(オセロなど)
- カードゲーム
- パズルゲーム
- 折り紙
- あやとり
- レゴブロック
- プログラミング
- 工作
オセロは低学年から楽しめる
雨の日にお家でできる遊びには、頭を使って遊ぶものが多いですね。
例えばボードゲームでは、オセロなどは低学年の子供でもルールがわかりやすく、挑戦しやすい遊びです。
ボードゲームは兄弟で行うのも、親子で対決するのも楽しいですね。
折り紙は低学年にも高学年にもおすすめ
私のオススメの遊びは折り紙です。
折り紙は幼稚でつまらないと思う方も多いかもしれませんが、本当に奥が深いものなのです。
チューリップや鶴といった定番の形だけではなく、本物のようなお花や立体的なティラノサウルスなど、自分の作りたい形に折る事ができるようになります。
折り紙は、大人になっても楽しめる遊びです。
プログラミングゲームで遊びながら学習
現代の遊びらしいものには、プログラミングゲームがありますね。
無料でできるサイトも多いので、気軽に挑戦する事ができます。
例)Scratch(スクラッチ)、Viscuit(ビスケット)
プログラミングをゲーム感覚で行う事ができるサイトで、アニメやゲームなどを作って遊んでみるのも楽しそうです。
雨の日の小学生の遊び(学校の場合)
学校で楽しめる雨の日の小学生の遊びは以下のようなものがあります。
- ボードゲーム(将棋や囲碁など)
- カードゲーム(大富豪・UNO・ダウトなど)
- はないちもんめ
- パソコンルーム(タイピング)
高学年なら将棋や囲碁に挑戦しても
学校では、友達がいるからこそ楽しめる遊びをしたいですよね。
小学校中学年〜高学年になると理解力も上がり、遊びの内容も大人っぽくなります。
ボードゲームでは、将棋や囲碁など、ルールが少し複雑なものでも楽しめるようになります。
最近では、若くして偉業を成し遂げた棋士の影響で、小学生でも将棋などに興味を持つ子が増えているのではないでしょうか。
カードゲームでは、大富豪やUNO、ダウトのような遊びが流行り始めます。
大富豪やUNOは、大人になった今でも旅行先などで楽しむ事ができる遊びですね。
はないちもんめは、道具なしで遊ぶ事ができるので便利です。
タイピングゲーム
また、パソコンルームがある学校なら、デスクトップのパソコンでタイピングゲームなどを行うのも楽しいですね。
こちらも、道具なしで遊べます。
例)e-typing
最近は、授業でもタブレットを使用する事が増えて、パソコンルームが無くなった学校もあるのだとか。
タイピングの練習ができる機会が減ってきていますが、タイピングの技術はあって損はないと思います。
デスクトップやノートパソコンなどで、ゲーム感覚でタイピングを練習してみるのも面白いのではないでしょうか。
雨の日の遊び場は道具なしで楽しめる児童館がおすすめ
雨の日に小学生が遊べる家と学校以外の場所は、児童館や公民館などがあります。
特にオススメは児童館。
児童館は乳幼児の親子連れから、中学生・高校生まで、誰でも自由に使用する事ができる施設です。
各児童館によって設備は異なりますが、様々なものが用意されているので手ぶらでOK!
自分の好きな遊びをする事ができますよ。
例えばボードゲーム類やこま、けん玉といったような伝統的なおもちゃ、本、工作道具など。
ピアノなどの楽器や、ダンスの練習室が設置されているところもあります。
児童館では季節によってイベントが企画されていることもあるので、楽しみ方が様々です。
また、普段は接する事がないような人と出会えるのも特徴です。
隣の学校のお友達を作る事ができたり、中学生・高校生と交流できることもあります。
また、自分の親と学校の先生以外の大人に出会うこともできます。
遊びに行って、色々な人とお話をしに行くのもいいですね。
たまには雨の日の外遊びも!
雨の日だからこそ、公園に行ってみるのはいかがでしょうか。
雨の日に外で遊ぶのは、濡れて風邪を引いてしまうかもしれないし、服も汚れて洗濯が大変なので避けがちです。
しかし、雨の日に外に出てみると色々な発見があります。
肌で感じる空気感も違います。
聞こえてくる音や地面を踏む感触も普段とは異なります。
水溜りには鏡のようにものが映り込むことや、水は高いところから低いところへ流れていくことを観察すれば、理科の勉強にもなりますね。
雨の日に外に出て、たくさんの刺激を受けることで子供は様々な発見をし、成長していく事ができます。
雨の日に外に遊びにいく際には、服装に工夫が必要ですね。
防水加工や撥水加工の施されたレインウェアを用意しておくと便利です。
動きやすさを重視する場合は、上下分かれているタイプのレインウェアがあると良いですね。
また、長靴があると泥遊びも気兼ねなく行う事ができます。
長靴はサイズがぴったりしているものを使うことをおすすめします。
大きい長靴を履いて泥遊びをすると、走っている際に足がもつれて転びやすくなります。
私も小さい頃、雨の中で大きな長靴を履いて走っていたら転んでしまい、顔面に泥をかぶった事があります。
お母さんは、子供が帰ってきてからの洗濯やお風呂が少し大変になってしまうと思いますが、たまにで良いので、外で遊んでも良い日を作ってあげるとお子さんも喜ぶと思いますよ。